長崎のリーディングカンパニーを目指す。　産業機械メーカーの九州松下工業です。

機工課に所属しており、工作機械を操作して部品製作に取り組んでいます。
私は主に旋盤を操作してシャフトやボルト等を製作しています。
それぞれの部品がしっかりと役割を果たす、精度の良いものづくりに励んでいます。

私は、佐賀の高校を卒業してすぐに九州松下工業に入社したので、松浦にて一人暮らしをする事にしました。
最初はとても不安でしたが、先輩方に色々と教えてもらい、今では楽しく生活ができています。
仕事の方では、分からないところを親切に教えてくれる先輩方ばかりでとても働きやすい職場です。

私は、佐々の高等技術専門校で２年間電気の勉強をして入社致しました。
電気の仕事は、制御盤内や機械の配線からソフトの設計、機械の調整、電気図面の作成まで仕事は多岐に渡りとても大変ですが、機械が思い通りに動き、お客様に喜んでもらえた時は、やりがいを感じます。また、様々な場所に機械を納品している為、機械の設置や改造工事等の出張があり、色々な経験ができます。
まだまだ未熟ですが、先輩方の丁寧な指導のもと日々技術を磨いている所です。ゆくゆくは、一人前の技術者になれるよう努力しています。

設計の仕事は構想設計から各種構造計算に始まり、実施設計や機種選定など多岐にわたります。
簡単な事はなく、日々の創意工夫が欠かせません。
苦労も多いですが、実機として装置が完成した際の達成感や喜びが多く、非常にやり甲斐のある仕事です。

事務の仕事は毎月同じような業務の繰り返しで地味なイメージですが、さまざまな処理をしていく中で新たな知識が身についたり、世界とのつながりを実感できたり、とてもやりがいのある仕事です。
忙しい時期もありますが、細やかな心遣いを忘れず、会社を支える一員として貢献できればと思っています。

ものづくりを通して、たくさんの人々と出会いました。
昨日まで無かった物が、今日生まれ、それが明日進化する。
人々の暮らしを豊かにする「ものづくり」たいへんだけど楽しいです。